「Amazon」と一致するもの

2009年9月12日 06:06

ネジと紙幣

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こんにちは、粟津です。
実は今「ネジと紙幣」という舞台の音楽を担当させてもらってまして、もう曲作りはほぼ終わりに近づき、もうすぐ本番がやってきます。
演出はペンギンプルペイルパイルズの倉持裕さん、出演に森山未來さんや、ともさかりえさんなど豪華キャストの芝居です。

公式サイトはこちら
http://neji.ne.jp/

おお、このそうそうたるメンバーの中に「locolo code」の文字が!
とついテンション上がってしまいますね。

稽古にも何度かお邪魔しているのですが、
魅力的な人達ばかりでとても刺激的な現場です。
芝居ができていく過程が見れて面白いです。
最初の方の稽古は荒削りで勢いがあって面白かったし、
最近の稽古は洗練されて、いろいろな事が読み取れて面白い。

東京では9/17から公演始まります。
良かったら見に来て下さい〜



ネジと紙幣
ねじれのいち

「ねじ」繋がり?なのか??

ロコロコード『ねじれのいち』
flavour of sound

大変お恥ずかしい話でございますが、インターネットの通販で買い物をしたことがほとんどないのです。

そんな私が、なんと最近になって、この世界に足を踏み入れ始めてしまいました、

ネットショッピング・デビューというやつです。

アナログ人間には今まで縁のなかった「ハードディスク」や、広告で見つけた下着や、恥ずかしながら今まで使ったことのなかったAmazonで本を買ったり。

我ながら、Amazonを使ったことがなかったというのもちょっと遅れてますねぇ。自分たちのCDも売っているのにね(笑)

インターネットで買い物するなんて・・・とか言っていた私が、策略にまんまとはまってしまうとは。

確かに便利だし、注文してから届くのが早いですね!家に帰るのがちょっと楽しみになります。

ぶらぶらとお店を見て回るのも、楽しいですけどね!

 

ちなみに我が家では、インターネット中にちょっと席をはずしていると、こんなことになります!

でで~~~ん!!

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2009年1月 1日 21:44

お正月恒例、電気屋巡り。

こんばんは、元旦2つ目の日記!

我が家では毎年お正月になると、電気屋めぐりやらスーパーめぐりやら、車でいろんなお店をみて回っています。あわよくば、お年玉セールで安いものが買えたりします。今この文章を打っているパソコンも、そういえばお年玉特売で去年の元旦に買ったものです(笑)

今日は電気屋、そして隣にある「TSUTAYA」でいろんなCDを借りてしまいました。母とマキと私で、15枚ぐらい。

今日借りたCDの中でも、究極のイチオシはこれ!!

「JR東日本 駅発車メロディー オリジナル音源集」 

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これはすごい!!感動!!あちこちの駅で、きいたことのある音楽ばかりです。

駅発車メロディー、略して「発メロ」。鉄っちゃんはもちろん、そうでない方も満足の内容。

さわやかな曲、かわいらしい音色。あっという間に終わってしまうほどの短い時間の中に、じつは奥の深い音楽が凝縮されています。そんな音楽が続々74連発!!(笑)一度聴いてみると面白さに気づくはず・・・

このCDのほかにも「ルーツ!!アフリカンドラム」「音の世界遺産 バリのケチャ」など、テンション高そうな民族系を借りてきたので、聴くのが楽しみです。フフフフ。

不思議な動きをしている私を見かけたら、この民族音楽のおかげに違いない。

2009年の私とlocolo codeは、バリとアフリカ大地のパッションを取り入れ、ひとあじ違うに違いない!!・・・・乞うご期待!

 

2008年12月30日 01:22

レベル2にてセーブ

iPhoneアプリ、今日もやってみたけど、なかなかコツがつかめないので、いったんおいておくことにした。もうちょっと日本語の解説本が出てきてから始めよう。英語資料を解読しながら進めるのもいいが、高速道路が出来上がった頃に覚えた方が効率がいい。
僕の場合、iPhoneアプリが仕事や作品作りに直結している訳でもないし、そこまで急ぐことはない。

まあObjective-Cの基本的なところが少しは分かってきたんで、よしとしよう。
NDAも緩和されたことだし、iPhoneアプリ作りの解説本はこれから出てくるだろう。

と思ってたら、早速。

iPhone SDKプログラミング大全
1/6発売の本。駅探エクスプレス開発者の人の本だし、期待大。もうちょっと早く出してくれれば冬休みに間に合ったのに。

この冬休みはもうちょっと仕事に関係しそうな分野を勉強することにしよう。
あといい加減、曲も進めないと。
普段曲作りしてないと不安で仕方ない僕がもう3週間も曲作りしてない!

locolo codeの新曲を楽しみにしてくださってる方々のためにも曲を進めるのだー!

2008年9月12日 02:24

iTunes 8のGenius、Amazonのタグ

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来ましたね。iTunes 8。
いつもはiTunesのバージョンが上がったからといってすぐにはインストールしなくて、動作が重くなったりするのがイヤでしばらく様子を見るのだけど、今回は興味惹かれる新機能があったのでインストールしてみました。
「Genius」なんですが。
要はAmazonの「この商品を買った方は、こんな商品も買っています」のような、ユーザーの行動履歴データに基づいたレコメンドシステムですね。
詳しくは以下などで。
【レポート】Apple音楽イベント基調講演 - 大化けするか? iTunesユーザーの集合知「Genius」 (2) iTunesユーザーの情報を"クラウド"に収集 | パソコン | マイコミジャーナル

この機能は、ユーザーにとっては「聞いた事がないけど好きかもしれない音楽」の発見に繋がりそうですね。

逆にコンテンツの提供側、僕たちのような、iTunes Storeを新しい音楽の流通経路として活用しているバンドやレーベルにとってはなにかメリットはあるのだろうか。

以前の僕の日記(mixiからこのブログに持ってきました)では、

iTunes Storeは、「未知の有益かもしれないコンテンツを発見する」機能がほぼついてないこともあり、それだけでは情報媒体としては完結しない。ネットで見つけたバンドをiTunes Storeで探し試聴して、AACなりCDなりを買うかどうか決める、っていう消費行動は広く行われつつあるとは思うのだが、やはりまずネットでバンドを見つけてもらえないと、iTunes Storeのウチのバンドのページには来てもらえない。
と書きましたが、その「未知の有益かもしれないコンテンツを発見する」機能が今回ついたことになります。
これで僕たちのようなあまり有名ではないミュージシャンの曲も、iTunes Storeの中で発見されることに繋がるのか!と一瞬喜びかけましたが、ユーザーの「集合知」的なデータをもとにするなら数がものをいうので、よく知られていてよく聴かれているミュージシャンが強い事には変わりはなさそうですね。
例えばだけどクラムボンあたりを聴いてる人にlocolo codeをiTunes Storeが自動的に勧めてくれればいいんだけどな〜。(逆はありそう。)
まあこの機能の恩恵を受けるのはある程度多数の人に聴かれるようになってからだね。地道にライブがんばってリスナーを増やします。

あと、先月末にAmazonにタグ分類機能が追加されてたんですね。今見つけた。
Amazon.co.jpに「この商品にタグをつける」機能が追加
こちらもどう展開していくか楽しみですね。

2008年5月28日 02:43

Webマーケティングと音楽

なんちゅうか仕事でやってるWebマーケティングを、せっかくなのでウチのバンドに活かせないかなと考えているのだが。。

検索エンジンとはマス媒体の一つであるという事は分かった。
Googleが広告代理店となり君臨しているのも分かった。
サイトを公開するだけでは検索エンジンというマス媒体に情報発信してる事にはならず、GoogleやYSTに媚を売ってチマチマSEOをやったり、PPC広告を出す事が、検索エンジンに乗っかる事なんだというのも分かった。

しかし音楽などにおける検索エンジンの使われ方って、アーティスト名で検索する、等が大多数だと思うし、僕たちみたいなくやしいけどあまり名の知れていないバンドが検索で発見される事は、現時点では殆どないと思う。例えば「先鋭的でいい感じのバンド、なんかないかな〜」と思った人が「バンド 先鋭的」で検索しても、先鋭的なバンドがずらーっと出て来たりはしない。現時点でそういう検索のされ方があまりされてないだろうからそうなだけで、ユーザーの行動パターンが変われば逆にチャンスはあるのかもしれんが。

僕たちにとって有効なのは、CGMを利用した口コミマーケティングくらいか・・
mixiで宣伝みんなしてるよなあ。

MySpace、ウチのバンドは今のところ注力しきれてないけど、がんばれば集客効果あるのかな。音楽仲間を作る、という意味では有効そうだが、リスナーとして、MySpaceで自分が好きそうな音楽を見つけ、CDやmp3を買う、というユーザーはどのくらいいるのだろう。

iTunes Storeは、「未知の有益かもしれないコンテンツを発見する」機能がほぼついてないこともあり、それだけでは情報媒体としては完結しない。ネットで見つけたバンドをiTunes Storeで探し試聴して、AACなりCDなりを買うかどうか決める、っていう消費行動は広く行われつつあるとは思うのだが、やはりまずネットでバンドを見つけてもらえないと、iTunes Storeのウチのバンドのページには来てもらえない。

Amazonもカスタマーレビュー、マイリスト等、iTunes Storeと構造的には同じだが(というよりもちろんAmazonがオリジナルである)、さすがにユーザーのレビューも多く、そういったCGM的な側面は購買に直接影響しているだろう。

ロングテールを考えてみる。
Amazonでロングテール的な販売モデルを期待するには、GoogleなりAmazonサイト内の検索エンジンなりで検索して、商品ページに降り立つ過程が必要である。iTunes Storeでも同じ。
本という商品は、当たり前だがテキストとの親和性が高く、イコール検索エンジンとの親和性が高い。本に書いてある内容で検索して、未知の本に辿り着く、という事が可能である。
しかしCDは、Amazonストア内検索で、内容からの検索はできない。アーティスト名、アルバム名などのみ。
先に書いたように、Google検索でも同じような状況。
Amazon、iTunes Store内の検索エンジンが、音楽でももっとあいまいな言葉でも検索できるようになるとまた違うのかな。
普通にタグの概念とか取り入れて、タグで検索くらいはできるといいのになあ。


というかそもそもユーザーが、未知の音楽を探すときにどのような行動をとるかという事を先に考えんといかんな。
雑誌・テレビなどで知る以外には、やはり口コミが大多数か。
気に入っているアーティストの情報を見ていて、関連するアーティストを見つける、とかもあるか。
等と考えると、AmazonやiTunes Storeの今の機能は正しい。

検索エンジンでも探す人いるのかなあ。試しにPPCでもやってみるか・・
今音楽ビジネス過渡期だからねえ。どうなるかわからん。
みんな今は可能性に気づいてないだけで、5年後くらいにみんな検索エンジンで音楽探してる可能性もあったりしないかな。ないかな。

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