「スピーカ」と一致するもの

2010年4月30日 04:26

elysia niveau filter。

メインのスピーカーがないせいで若干やる気がダウン中ですが
気になるプラグインチェックはしていきたいと思います。
早く帰ってこないかな~。




今回はフリーのプラグインの話です。


elysia niveau filter


mpressorというコンプのプラグイン(元々は実機)からフィルター部分を抜き出したもの、だそうです。
そのmpressorについては省略します。
フィルターと言っても普通のものとは少し違い
ある周波数以上をブーストし、それ以下の周波数をカットする(またはその逆)といったものです。

左のノブでブースト/カット量を調整、右のノブで中央の周波数(カットとブーストの境目)を調整
といったシンプルなものです。
ロー・ハイシェルブのEQで同じ事が出来るだろと思うでしょうが、ざっくりとした音作りをシンプルにできるのは魅力的です。

また質感も良好です
刺すと高域がほんのりと丸まるのもあり、質感の変化プラグインとして優秀なのではないでしょうか。
ちょっとしばらく使ってみる事にします。





本当はmpressorが買えれば良いのですが・・・。
なんとスピーカーが故障してしまいました。
ちょっと前に危ういプラグ抜き差しをしてしまったのが原因かなと思われます。

修理に出そうとしたら、丁度昨日からゴールデンウィークが終わる事まで修理がお休みとの事。
何週間かかかると思うとげんなりするなぁ・・・。


予備のNF-1Aも丁度売ってしまった後で
家に残っているのは遊びで買ったSONYのSRS-M50
とりあえず今はそれを使っていますが、音がだめすぎていらいらするので
最近気になっていたtascamのvl-m3を繋ぎで買おうかな、とか、ヘッドフォンのHD555を買ってしまおうかな、とかk701でも(略)とか思ったりしてしまいますが
我慢我慢。


そんなわけで、当分のメイン環境はヘッドフォンのAKG K240SとSONY MDR-900STなわけです。
どっちもリ鳴りが独特で、音的にもスニングには使いづらい・・・。

2010年3月29日 03:35

さらばNF-1A。

おととしの9月に買ったばかりのNF-1Aですが(買った時のブログ その2)
このたびドナドナすることになりました・・・
短い間だったけどありがとう、NF-1A!
良いスピーカでした。



先日、里に出すために音だしチェックをしていたのですが
やはり結構好きな鳴り方のスピーカーで、手放すのが惜しくなったりもしました。

ユニットの前面に音場が展開されるような鳴り方とか
きついハイのおかげで音が見えやすい所とか
独特な感じです。
単音の細部を見る用途から全体を見渡す用途までオールマイティに使える良いスピーカです。
セッティングもしやすい方だと思うので、コストパフォーマンスを考えるととても良いです。

そうは言っても弱点もあり
低域が見難かったり、きつい高域のせいで高域も調整しづらかったり
人によっては酷評も出てくるスピーカーですよね。



まぁ・・・たまに誰かに聞かせてもらおうっと。

2009年2月17日 01:45

ウッドコーン。

sx-wd1kt_ex.jpg



大人になると、若い頃は出来なかったお金のかかる趣味が出来るようになりますよね。
自分のまわりもだんだんとそういう風になってきて
オーディオマニアの入り口に入ってきてるような知り合いが増えてきました。
といっても2~3人ですが。

そんな知り合いの一人が
今話題(?)のウッドコーンのフルレンジを使ってスピーカを作ったと言うので、
二ヶ月経って少しはエージングが進んだだろうということで、早速聴かせてもらいに行ってきました。
あ、ちなみにParcAudioのウッドコーンではなくVictorのスピーカキットのやつだそうです。




結論から言うとなかなかよかったです。
シルキーでかつ温かみのある(というのかな?)高音域がとてもよかったです。
メインのメロディ楽器、特にヴァイオリンとかが非常に美しく聴こえました。
結構はっきりとした高域のおかげか何か、細かい音もなかなかしっかりと聴こえました。
詳しく覚えてませんが、1~4kHzのどこらへんかに多少ピークがあって、それが耳につく場面もありましたが・・・
キツイ高音というイメージではありません。

それでいてしっかり芯がある感じで、立体感が感じられる音。
なのでピアノとかも美しく聴こえるし
何よりライドシンバルが非常に小気味よく聴こえる所が個人的に一番良かった点です。



まぁ難点ももちろんあるわけで

8cmのフルレンジなのと、ウッドコーンは低域が弱めでしかもセッティングもちょっとアレだったので低域が多少聴きづらかったのと
サイズ感のせいと低~中域が聴こえづらいせいもあって、生楽器以外の曲、歪んだギターとかテクノみたいなのとかのを聴くにはちょっと物足りない感じが出てきます。
ジャズや生楽器オンリーの曲専用、みたいな感じはしました。
まぁそこは値段とサイズから考えると普通だと思います。



今自分が使ってるスピーカの方が周波数レンジとかサイズ感はもちろん良いのですが
8cmフルレンジなのに、リスニング用のを聴いた後だとやはり味気ない感じです。
僕も自分でリスニング用のスピーカを作りたくなりました。

ま、そんなことするなら機材買うんですがね!

2008年10月13日 00:35

機材感想・再 -その1-。

081011-182152.jpg


こんな画像ですが、日記の中身は機材、スピーカーの事がメインです。

写真は昨日行った飲み屋です。
お酒が飲めない時にこんなものを出されて、周りのみんなはがんがん飲んでて、非常に辛かったです・・・・
飲みたいっ・・・・・・・!

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さてさて、今回はlocolo code公式採用スピーカー
ではないけど、粟津氏も使ってるあのNF-1Aについて
自分の耳もNF1Aに慣れてきた所で再び感想などを書きつつ
locolo codeの曲についても勝手に感想を書いてみようと思います。
あくまでも一リスナーの感想なので悪しからず。 粟津氏の意図とはまったく関係ありませんし、スピーカーの感想も的外れかもしれません。ただの妄想です・・・・




NF-1A、いいです。
というとすごく適当ですが、自分的には結構気に入りました。
買う前の試聴段階ではキンキンした高音が少し気にいらなかったのですが、実際に使ってみるとあまり気になりません。
むしろ、高音がそういう風なおかげで小さい変化も聞き取りやすく、ミックスもしやすいと思います。
でもあのノイズはなんとかして欲しいです・・・。ま、音量出せば気になりませんけど。

今回語ろうと思うのは主にNF-1Aの低音部分の話でして
まぁNF-1Aというとよく 低音が聞きづらい という話を耳にします。自分も最初は聞きづらかったです。
主な理由は、NF-1Aの低音はたるんでいるからだと思います。
激しいロック系の、ぴたぴたとしたキックを聴くとわかりやすいと思います。少しチューニングを緩めたような、皮がびろ~んと鳴ってるような音がします。

リスニング用だとこれは困るのでしょうが、モノは使いようということで
ミックスでは利点になり得るようです(人によるでしょうが
低音がゆるく聞こえる環境で作れば、他の人が他のスピーカーで聞く時は程よく締まった低音になるということです。
まっすぐな低音が良い、って人には向かないかもしれませんね・・・
ただベースの帯域は普通にちょっと聞こえづらいです。他のに比べて少しディップしたように聞こえます。







そんな事を考えつつ、そのNF-1Aで作られたlocolo codeの曲、と思って聴いてみると
また違った風に聞こえてきて面白いかもしれませんよ!
「曖昧な稜線(りょうせん)」や「ブラックホールと太陽」のベースなど、プリプリとした質感に聴こえたり
「StringStream」「サウスポー」その他のバスドラムは、独特のアタックと小気味よい胴鳴りが聴こえてきたり・・・
あくまでも個人的な感想なので、粟津氏の意図した事とは全然違うでしょうが
こういう風に聴き方を意識してみると違う世界が見えてきたりしますよ!ということで。

聴いてない人は
http://www.myspace.com/locolocode
ここらへんで聴いてみてはどうでしょうか!
宣伝くさすぎてすいません(笑

次はもっとまともな日記を書きたいですね・・・・

2008年9月 6日 02:03

NF-1A。

nf1a.jpg

 

寝る前にひと更新。

ちょうど前回の粟津氏の日記とかぶりますが機材の話を。

 

 

つい最近スピーカを新しくしました。前回の粟津氏の日記でも出てきたNF-1Aというモデルです。

いやーすごい聴こえやすいです。前のスピーカに比べて解像度も低音の出も何もかも段違いです。

鳴り方も、大きいだけあって余裕のある鳴り方をしてくれるのが好きです。

 

 

ただセッティングが悪いせいかオーディオインターフェイスのせいか

粟津氏の環境のように素晴らしく鳴らなくて悩んでいます・・・・。

ひくーい低音と定位がまだ今ひとつで。多分オーディオインターフェイスの方のせいかなぁと思っています。

またまた前回の日記で言ってたように、ヘッドフォンアウトとスピーカ用のアウトの音が違うせいなのか

ヘッドフォンだともっと良い・・・・って感じです。

 

 

でもそこまで不満もないのでいいかな。

まあとにかくいい音で聴けるようになった。満足!

2008年9月 5日 21:16

Apogee Ensemble

Apogee Ensemble

こんばんは。粟津です。
僕はオーディオインターフェイスにはApogeeのEnsembleを使ってます。
その前はMOTU828でした。「ねじれのいち」はほとんどMOTU828で録音しました。

ところでApogee Ensemble、まあ良いんだけど(特に録り音)、なんだか高音にくせがあるというか、シャキシャキしすぎ・・というか、僕のイメージを擬音にすると「キシャキシャ」に近いのだけど、違和感があったのです。ヘッドホンアウトではそうは聴こえなくて、モニタースピーカーのNF1Aで聴いたときにそんな感じです。スピーカーとの相性もあると思う。
Ensembleのサンプリングレートを88.2/96k以上にすると、自然な音になるんだけど。

ところが先日やっとファームウエアをアップデートした(EnsembleUpdate_May08に入ってたバージョン)ところ、それがなくなった!少し柔らかい音になり、リスニング的にも聴きやすい音になった!気がします。ちょっと調べてみても誰もそんな事書いてないので、気のせいかもしれない、けど、確実に変わったと思うんだが・・
まあとにかくいい音で聴けるようになった。満足!

(追記:ファームウエアアップデートによる音質向上ではなく、ドライバ+ユーティリティソフトアップデートによる音質向上だったみたいです。ドライバ+ユーティリティソフトのバージョンが古いシステムで聴いたら、もとの音質に戻ったので。)

2008年8月29日 18:53

まろです。

locolo codeのメンバーブログが開始ということで、本日担当のメンバーその6、Maroです。

ドラムとキーボードをやってます。

初めての方もそうでない方もよろしくどうぞお願いします。

 

自分が書く話題としては音楽機材やPCの事がメインになりそうですが

第一回ということで、まずは自分の音楽環境の写真でも載せてみようかと思います。

 

 

lo.jpg

 

 

・・・・と、これがメインの機材ほぼ全てです。

 

やけにシンプルですが、ボクは今流行の『パソコンで音楽!』な人なので

キーボードを弾くにもギターを弾くにも大体PCを使います。

 

 

 

近いうちに新しいスピーカーが届いたり、新しい機材が増えたりするので

今後はその事や日常の事について書くつもりです。

たまに読者置いてけぼりな日記も書くでしょうが、そんな時は飛ばして他のメンバーの日記をご覧ください・・・・

では。

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